今が買いの上昇が期待銘柄 8月8日

東洋糖 <2107>
19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比39.5%増の2.5億円に拡大して着地。国内砂糖相場の下落により減収となったものの、原料・製造コストの削減が奏功し、採算が大きく改善した。
業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の7.5億円→8.9億円に18.7%上方修正。従来の10.3%減益予想から一転して6.5%増益見通しとなった。

予想PERが12.8倍→10.8倍に低下し、割安感が強まった。

サンコール <5985>
19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比2.2倍の13.2億円に急拡大して着地。サーバー向けHDD用サスペンションの販売好調が続いたほか、自動車分野では弁ばね用鋼材やエンジン用部品などの主力製品が伸びた。原価低減や北米子会社の生産性向上による採算改善も大幅増益に貢献した。
業績好調に伴い、上期の同利益を従来予想の12.5億円→21億円に68.0%上方修正。増益率が7.8%増→81.0%増に拡大し、5期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。

 

東洋糖 <2107>
19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比39.5%増の2.5億円に拡大して着地。国内砂糖相場の下落により減収となったものの、原料・製造コストの削減が奏功し、採算が大きく改善した。
業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の7.5億円→8.9億円に18.7%上方修正。従来の10.3%減益予想から一転して6.5%増益見通しとなった。
予想PERが12.8倍→10.8倍に低下し、割安感が強まった。